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Drコトー診療所より~悪性高熱~

ストーリーもよくて、登場人物も味があって、
映像がきれいなので、いつも観ている「Drコトー診療所」。
先週観ていて、忘れられない事例を思い出した。
「麻酔科医の悪夢」とも言われる、「悪性高熱症」

大学病院で、40年間OP室勤務していた上司でも、
一度も遭遇したことがないという、とても珍しい病気に、
私は転勤して1年目、地方の総合病院で遭遇した。
もう、20年も前の話。

小学5年生くらいの男児が、扁桃腺摘出術を受けるときだった。
全身麻酔をかけて、さあ手術、というときにVT(心室頻拍)!
手術は中止し、必死で蘇生した。
麻酔医の適正な判断で、すぐ悪性高熱の治療をしたけれど、
コトー先生のように落ち着いてはいなかった。
心マッサージしながら「カウンターショーーック!!」と叫ぶ。
全身にアルコールをぶっ掛けて冷やす。
手術もしてないのに死なせるわけにはいかない!必死だった。

カウンターショックを引っ張ってきた私に、「かけろ!」。
ドスン!生まれて初めてカウンターショックをかけた。
「もう1回!」 ドスン!「もう1回っ!」 ボスミン心注もした。
←Dr
4~5回かけてやっと波形が現れ、ふ~っと力が抜けた。

1ヵ月くらいしてよくなって退院しても、家族は納得しなかった。
医療ミスだと思って支払いしてくれないと、麻酔医が言っていた。
でもそうだろうなぁ。扁桃腺は残ったままで、
ICUにしばらくいたし、人工呼吸器もつけてたし、医療費高そう。

ドラマでは、命に関わる腹膜炎の手術だから
手術をやめるわけにはいかないし、
実際にああいうことが起こると、あんなもんじゃない、
もっと大変だよ、とも思ったけど、
とにかく無事助かってよかった。どっちも。

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この記事に対するコメント

悪性高熱症は知りませんでしたけど、、医療の現場では突然の心停止他、思いもかけない
事態が起こる事も珍しくはないから、怖いですね。
不可抗力のケースでも、なかなか納得していただける
かどうか・・・微妙なところです。

実際には、コトー先生みたいに落ち着いて対処
できる人ばかりではございませんよー。
走り回りながら、怒鳴ったり叫んだり・・・
大変な思いをしながら医療現場を支えて下さって
いる皆様に、感謝!!です。

【2006/11/24 15:26】URL | shippo #-[ 編集]

ほんと医療も進歩していろんな病気が増えたし、
技術も恐ろしいほど進歩して複雑になったからついていけないよぅ……。
それにしてもコトー先生は若いのに何でもよく知ってる。
それだけじゃなくて、患者さん本位で接してるところがイイ。
あんな先生が近所にひとりほしいよー。

【2006/11/24 19:48】URL | きん #iLhlKqZk[ 編集]

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YouTube動画木曜劇場Dr.コトー診療所2006の000

YouTube動画木曜劇場Dr.コトー診療所2006の000 YouTube動画芸能界の000【2006/12/18 13:08】

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悪性高熱症に関する最新ブログ、ユーチューブなどネットからの口コミ情報をまとめてみると… クチコミコミュニケーション【2007/12/13 04:17】


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