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納得いかない言葉①

福祉の勉強をしていて、どうしても納得いかない言葉がある。

「介入」

検索してみると、看護の分野でも最近多く用いられているようだ。
「看護介入分類(NIC)」なるものがあって、それに関する本も何冊も出ている。
ちょっと待ってほしい。看護や介護って「介入」じゃないはず。

「介入」は、広辞苑によると、
「問題・事件・紛争などに、本来の当事者ではない者が強引にかかわること」
となっており、intervention(介入)は、辞書で
「介在、仲裁、調停、干渉、介入」 と訳されている。

「介入」というと、本人は望んでいないのに強引に割り込んで入る印象があって、
支援者側が優位に立っているような印象が強い。
最近虐待が増えてそういう関わりが必要な場合が増えたからだろうか、
しかし、それにしてもそのときだけ使えばいい言葉で、
看護のプロセスが、「看護診断→看護介入→看護評価」だなんて、
私には馴染めない。
外国の言葉をそのまま持ってきたからだろうか?

レポート提出時に、このことを質問したら、こんな回答をいただいた。
「対象者の意向とは関係なく「割り込んでいく」ということではなく、
大前提として対象者から依頼があると理解されてみたらどうでしょうか」

こんな「介入」などという言葉を使わなくても、「援助」や「支援」でいいんじゃないか。

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この記事に対するコメント

確かに

何気なく当たり前のように使っていた言葉も、
改めて見直したり考えなおしてみるとおかしいって、
福祉の場合、結構あったような気がします。
昔の差別用語や、いかにも役所の言葉をそのまま
当てはめましたって感じの言葉とか。

「介入」も、そうですね。
ホント、なんだかこちらが強制的に割り込んでるみたいで、
人間と対応しているというより事務的な感じ。
きんちゃんの言うとおり、「支援」や「援助」の方がふさわしいと思います。

【2006/11/11 21:26】URL | shippo #-[ 編集]

どーも

しっぽさんの時代にはもう広まってきてたんだろうなぁ。
某所に、1980年以降アメリカから入ってきた理論のように書いてあったから、
余計に馴染めないのかも。もっといい言葉なかったのかなぁ。
「軍事介入」とか「武力介入」とかのイメージが大きくて、使いたくない言葉だわ。

【2006/11/11 23:24】URL | きん #iLhlKqZk[ 編集]

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